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「病は気から」は科学的に正しかった ―「脳」と「免疫」の関係に注目、週刊新潮にてBOOCS(ブックス)法を紹介―

2025.10.23メディア紹介

10月23日号の週刊新潮にて、特集記事「“病は気から”は科学的に正しかった」に、BOOCS(ブックス)法が掲載されました。

記事では、日本人研究者のノーベル賞受賞をきっかけに再び注目を集めている「免疫」に焦点を当て、心と体のつながりを最新の科学的視点から解説されています。

 

免疫といえば、ウイルスや細菌と戦う“体の防御システム”という印象が強いですが、実は「脳」と密接に関係していることがわかっています。

ストレスや不安など心の状態が免疫に影響を与えるように、脳の疲れを癒やすことが免疫バランスを整える鍵にもなるのです。

 

記事の中では、人生100年時代に役立つ「脳と免疫」の健康情報として、九州大学名誉教授の藤野武彦が提唱する「BOOCS(ブックス)法」が紹介されています。

BOOCS法は、“Brain-Oriented Oneself- Care System”の略で、「脳を疲れさせない」ことを中心に、心と体の健康を取り戻す方法です。

「無理をしない」「我慢をしない」「好きなことから始める」という、優しいアプローチを通して、ストレスによる脳の疲労を回復させ、免疫機能を整えていきます。

 

脳が休まると、自然と体の調子も整い、免疫力が高まりやすくなります。

まさに、「病は気から」という言葉を現代科学が裏づけた形です。

 

「気持ちの持ちよう」で健康が左右される――そんな言葉が、今や科学的根拠を持つ時代になりました。脳と免疫の関係を理解し、日々の生活の中で脳をいたわることが、これからの“長生き健康術”につながれば幸いです。

 

【掲載情報】

週刊新潮(2025年10月23日号)
特集:「“病は気から”は科学的に正しかった ― 『脳』と『免疫』の長生き健康術」 
週刊新潮 公式サイト