ドクターズブログ

当院に通われる、ある男性をご紹介します

40代後半身長170cm・体重100kgのMさんはかかりつけ医から“生活習慣病”の薬を4種類ほど処方されていました。家族は妻と小中3人の男子をもち、銀座にデザイン事務所を構える経営者です。長い間、薬を飲み続けましたが病状が軽くなるどころか年々量が増えていきました。将来のため病気の根本である肥満を解消しなくてはと思いネットで「肥満・外来」を検索し当院に出会いました。

食習慣は、朝は珈琲・昼は定食・夜は自宅での夕食です。普通にしているのにどうして太ったのだろうか?と考えました。経営のストレスがあり、深夜にお菓子を食べる時が一番ホッとしました。そもそも和食好きで若い社員とランチや息子たちとの脂濃い夕飯などはムリをして食べていました。
初診後、当院で指導されたとおり快食に取り組みました。野菜入りの弁当、焼き魚など、自らが“おいしい”と思う食材を摂るようになりました。するとなぜだか気が楽になり新事業にも取り組みはじめ希望がわきはじめました。
3か月経つと菓子などの間食はいらなくなり、脂っこい麺類や丼物を食べると体調が悪くなり美味しくなくなりました。食材はとくに制限をせず、友人や家族との食事では好きな物を食べました。往復1時間の徒歩通勤が楽しくなっていました。
4か月目で血液検査の数値は全て正常値になり薬がほぼやめられました。
6か月経つと素材の味をたのしみながらゆっくり食べるようになり、化学調味料などを避けるようになりました。晩酌には芋焼酎をすこし嗜むようになりました。
9か月経つと禁煙を開始し味覚が敏感になりました。運動習慣がなかったのが週3回のジョギングをはじめました。

1年後の現在、体重は15kg・体脂肪率が10%減少しリバウンドはありません。何かをすべきという考えをやめて、食事だけでなく自分がもっていた色んな固定観念から自由になりました。と彼は言います。

BOOCSホリステイッククリニック東京
院長 市丸 みどり

(本人の了承を得て掲載しています)

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